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「Portraits of ZOE」 トミオ・セイケ写真展
- 蘇った伝説のポートレート第2章 -


2007年9月14日(金)〜11月3日(土)13:00〜19:00
日月休廊、入場無料



「ポートレート・オブ・ゾイ」は、現在欧米で活躍中の写真家トミオ・セイケが、
魅力的な米国人女性ゾイの20歳から25歳までの成長と変化を東京、ロンドン、
パリ、ニューヨークで撮影した80年代の代表作です。撮影から約20年経過した
2007年に、セイケは当時のネガを総合的に見直し、未発表作品 23点を選びました。
本展ではこの蘇った伝説のポートレートを世界初展示します。

清家冨夫(トミオ・セイケ)は1943年生まれ。コマーシャル分野で活躍後1980年代からロンドンで作家活動を開始。現在、欧米を中心に作品を制作、発表しています。 日本人では数少ない欧米の主要ギャラリーと契約し定期的に写真展を開催している作家です。
80年代に制作された彼の代表作品が「ポートレート・オブ・ゾイ」シリーズです。魅力的な米国人女性ゾイの20歳から25歳までの成長と変化をライカカメラとノクチルックスで撮影した本作は80年〜90年代にかけて世界中のギャラリーで展示され、写真コレクターやカメラファンを魅了しました。ヒューストン美術館などに収蔵されるとともに、アンディー・サマーズ(ザ・ポリス)、ラルフ・ローレンなどがコレクションしていることでも知られています。

撮影終了後約20年が経過した2007年に、セイケは当時のネガを総合的に見直し、未発表作品23点を再セレクションしました。時間経過により今度は作家自身の視点が変化し「ポートレート・オブ・ゾイ」シリーズが新解釈されたのです。21世紀に蘇った伝説のポートレート第2章といえるでしょう。

近年ゾイ・シリーズの人気が再び高まっています。ドイツで写真展が開催され、ヴィンテージ・プリントがオークションで取引されています。撮影時のヘア・メイク、衣装、ロケーションはすべてセイケとゾイの話し合いで決まったそうです。実はこのアプローチはファッション写真と非常に似ており、結果として本シリーズは80年代の気分と雰囲気が色濃く反映された作品に仕上がっています。少し前だったような80年代もすでに4半世紀が経過し、いまや懐かしむ対象になってきたのです。最近の人気再燃は80年代回顧ブームと関係があると思います。

今回の見所のひとつは、銀塩写真のマスターとして知られるセイケが初めてデジタルプリントに取り組んでいることです。エディション総数22のうち10枚をデジタルで制作します。海外コレクターの支持を得ているセイケの銀塩作品は高額です。今回の試みは、写真コレクションの経験の少ない日本のお客様に優れた作品を低価格で提供したいという作家の特別の配慮で実現しました。

多くの方にご覧いただければと思います。

* 9月22日(土)に開催したトミオ・セイケ トークイベント「ライカとゾイ・シリーズ」 の内容をギャラリストブログに掲載しています。 トークイベントにお越しいただけなかった方も是非ご覧ください。











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