杉本博司:時間の終わり

©杉本博司
カリブ海、ジャマイカ 1980
ゼラチン・シルバー・プリント 119.4 x 149.2 cm
場所:
森美術館
六本木ヒルズ森タワー53階
作家名:
開催情報:
05年9月17日(土)〜06年1月9日(月祝) 10:00〜22:00
火曜日は10:00〜17:00 ただし11/22(火),1/3(火)は22:00まで
10/20(木), 1/4(水)は17:00まで (いずれも入場は閉館時間の30分前まで)、
10/19(水)は休館
料金:
一般:1,500円、大高生:1,000円 、子供(4歳〜中学生):500円
問い合わせ先:
03-5777-8600(ハローダイヤル)
ホームページ:
内容:
2001年にハッセルブラッド国際写真賞を受賞するなど国際的に活躍する杉本博司。本展は1975年から2005年に制作された杉本の代表的なシリーズが初めて一堂に会する回顧展です。
現実と虚像の間を視覚が往来する《ジオラマ》や《ポートレート》、映画1本分の長時間露光による《劇場》、世界中の水平線を撮り続ける《海景》から、20世紀の代表的な建築を無限大の倍の焦点で撮影した《建築》、最近作の《影の色》、《観念の形》まで、新作・未発表作品を含む約100点が展示されます。
また、写真や光から派生して、近年は建築空間にも強い関心を持つ杉本は《護王神社―アプロプリエイト・プロポーション》、《影の色》で被写体となる空間を自らデザインしたように、本展全体の展示デザインも手掛けています。
会期中《海景》を展示する漆黒の空間に能舞台が配置され、杉本舞台美術による能公演も予定。また、コラボレーションとして、サウンド・アートの分野で世界的に活躍する池田亮司によるサウンド・インスタレーションも予定されています。 本展は、森美術館で開催後、ハーシュホーン美術館・彫刻庭園(ワシントンDC)、フォートワース美術館(テキサス)に巡回します。
Customer Comments

from 杉山栄太朗 様 12/21
杉本さんの作品は、小さな男の子が写真を使って、視覚の死角を楽しんでいるんだなぁ、と感じます。継続は、精神性という力へと変わるのでしょうか?その 辺が不思議・・・。

from oriyama 様 
12/13
とても不思議な感じがしました。撮影者の強い意志というのではなく、疑問やひらめきを写真という媒体で実験をして、結果としてビジュアルになるという感じを受けました。こんなアプローチもあるんだと・・。
しかし、自分の感受性が乏しいのか、説明がないと、理解できないものが多く、少々消化不良な気分になった。ポートレートは悶絶でした。本物の生体だと見間違うほどのリアルさ。あの写真たちにメッセージはあるのか、それとも作者の動機だけなのか。「リアルな写真の驚き」を排除した場合に何が残るか・・・。
建築もまた驚きました。建物の見た目ではなく、脈々と流れる魂とでも言うのでしょうか、それをレンズで光学的に露呈させようという試みなのでしょうか。
非常にスピリチュアルな写真だと思いました。発想という軽いものではなく、精神性の高い実験というのでしょうか、挑戦なのでしょうか。まったく自分の範疇にない驚きを憶えました。


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