The Naked and the Veiled:
The Photographic Nudes of Erwin Blumenfeld

Thames & Hudson, 1999

Erwin Blumenfeld(アーウィン・ブルメンフェルド)


ベルリン出身の写真家アーウィン・ブルメンフェルド(1897-1969)は、1941年に占領下のフランスを逃れニューヨークに移住します。彼はすぐに、ハーパース・バザー誌と契約し、編集者カーメル・スノウやダイアナ・ヴリーランドと仕事を行います。その後、フォトモンタージュ、ソラリゼーション、カラ―スライドや多くの新技術を駆使し、常識にとらわれない創作力豊かな独自スタイルを作り上げます。彼は米国での僅か3年の実績で、業界一の有名で高給の写真家となり、50年代にかけて国際的にポートレート・ファッション分野で大活躍します。ニューヨーク・タイムズは彼のことを、"創造的な写真分野の際立ったリーダー"と評しています。米国時代のキャリアの頂点はヴォーグ時代の約15年。アート・ディレクターのアレクサンダー・リーバマンのもとで同誌のカヴァーを50回以上も撮影しています。

このヌード写真集はアーウィン・ブルメンフェルドの息子Yorickにより編集されました。 初期のシュールリアリズムの実験的なものから、後期のよりクラシカルなヌードまで 約120イメージが収録されています。

アーウィン・ブルメンフェルド