Araki: Impossible Love;
Vintage Photographs

Steidl, 2019

Nobuyoshi Araki(荒木経惟)


荒木経惟(1940-)は、世界中で最も話題に上る、影響力を持つ写真家の一人。過激でリアリスティックな、ヌード、セクシャリティー、肉体の写真で特に有名です。いまでは、ナン・ゴールディン、ラリー・クラーク、ボリス・ミハイロフらとともに、親密なパーソナル写真の元祖といわれています。

本書は、ドイツ・ベルリンノアメリカ・ハウス(Amerika Haus)にある慈善団体C/O Berlin Foundationの写真ギャラリーでフェリックス・ホフマン(Felix Hoffmann)のキュレーションにより、昨年末から201933日まで開催されている同名写真展に際して刊行。今まで出版されていなかった初期の東京シリーズ、最新の"Flower / DollSky /Winds"シリーズとポラロイド・コラージュが合体されて収録されています。荒木は、これらの作品で、匿名性と親密さ、社会性とプライヴェート面、現実と夢の背反を探求しています。

ハードカバー: 368ページ、サイズ 20.3 x 26 cm
319点の図版を収録。

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