Fabien Baron: Works 1983-2019

Phaidon Press, 2019

Fabien Baron(ファビアン・バロン)


ファビアン・バロン(1959-)は、フランス出身のアート・ディレクター、編集者。1982年にニューヨークに渡りアート・ディレクターの活動を開始。1990年にはグローバル・クリエイティブ・エージェンシーの「Baron & Baron」を設立しています。1992年、ハ―パース・バザー誌のアート・ディレクターに就任。アレクセイ・ブロドビッチを彷彿させる余白を生かした大胆なデザインで雑誌リニューアルを成功させます。またスティーブン・マイゼルが撮影したマドンナの話題になった写真集「Madonna's Sex」(1992年刊)のデザインを手掛けたことでも知られています。その後、製品とパッケージデザイン、デジタルと紙媒体のキャンペーン、テレビ・コマーシャルなどを総合的に駆使して、カルヴァン・クライン、ジバンシー、フェンディ―、マイケル・コースなどの世界的ブランドのヴィジュアル・アイデンティティーの構築を手掛けてきました。

本書は、いま最も成功しており、影響力があり、顧客に求められている現役クリエイティブ・ディレクターだと言われるファビアン・バロンの30年以上におよぶ華麗なキャリアを本格的に振り返るアート・ブックです。ファッション写真、雑誌見開き、グラフィックデザインなどともに、タイポグラフィ、包装、製品、家具、インテリア・デザインなども収録。幅広い分野の豊富な作例を紹介することで、彼の明快な美の理論とスタイル伝えてくれます。
テキストは作家アダム・ゴプニク、前書きは世界的に有名なスーパーモデルのケイト・モスが担当しています。

ハードカバー: 424ページ、サイズ 29.8 x 5 x 38.9 cm、
約450点の図版を収録した豪華本です。

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