William Eggleston: Polaroid SX-70

Steidl, 2020

William Eggleston(ウィリアム・エグルストン)


ウィリアム・エグルストン(1939-)は、ニューカラーの元祖として知られている20世紀後半を代表する米国人写真家です。

本書は、ポラロイドカメラで撮影され、彼自身が制作した写真アルバムを再現したもの。
ポラロイド写真を収録した写真集は今回が初めてです。使用しているカメラは、いまや伝説的となった1972年~1981年にかけて製造されたポラロイドSX-70。写真は黒色レザー調のアルバムに貼り付けられています。撮影されているのは、ミシシッピーの街路標識、電話ボックス、空のソーダ・ビンの積み重ねられた木箱など、いずれもエグルストンの写真ではおなじみのありふれた主題です。
しかし、これの写真の魅力的な点は、それらが野外で撮られていること。エグルストンのミシシッピーとその周辺での散歩やドライブの貴重な記録です。またカラー・ネガフィルムとカラースライドで作られる彼の大部分の仕事を補完するとともに、フォトブック形式での写真シークエンスを組み上げる類まれな才能を示しています。

ハードカバー: 64ページ、サイズ 23.6 x 1.5 x 26.9 cm、
56点のカラー図版を収録。

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ウィリアム・エグルストン プロフィール