James Fee: 1993-2000

St Anns Pr, 2001

James Fee(ジェームス・フィー)


アメリカ文明のイコンなどの作品で最近アーティストとしての評価が世界中で高まっているジェームス・フィー。彼のコネチカット大学ウイリアム・ベントン美術館での回顧写真展開催に合わせて発刊された 限定3,000部の初モノグラムです。ヴァニティー・フェアー誌やエンターティメント・ウィークリーなどの仕事で知られている彼の過去10年の主要パーソナル・ワークが収録されています。
彼の一貫したテーマは急速に変化し、色褪せていったアメリカ文明の断片のイコンを捜しだし、撮影することです。 暗室作業やネガを加工することで制作されたモノクロ写真は褐色の暗さと輝きを併せ持ち、作家が持つ心情風景的な雰囲気を醸し出しています。
写真集の核となる“アメリカの写真”シリーズの他“ロード”、“ニューヨークの4日間”、“ヌード”、父親が戦時中滞在した南太平洋の“Pelelui”、 ビート世代の彫刻家George Hermsとのコラボレーションなど約130点がセレクションされています。