Coincidences

Arena Editions, 2001

Sarah Moon(サラ・ムーン)


サラムーンは本名マリエル・アダング(Marielle Hadengue)。1940年生まれのフランス人作家です。アートスクールで学んだ後、1960年頃にパリで売れっ子のファッションモデルとなります。1968年にモデルから写真家に転じ、それ以来ファッション中心に ヴォーグ、エル、ハーパース・バザーなどで活躍しています。 また1980年からはレブロン、バーニーズ、バリーなどの 広告フィルムの制作も手掛けています。
一方で映画にも取り組んでおり、最初の長篇“ミシシッピー・ワン”1991、は 日本でも公開されています。1995年にはドキュメント作品“アンリ・カルティエ=ブレッソン 疑問符”を製作しています。

彼女のイメージは 夢のような雰囲気を持った女性らしい繊細さで知られています。 印象派の絵画を思わせるようなスタイルはファッション、静物、ポートレート でも変わることがありません。

“Coincidences”はサラ・ムーン初の回顧写真集です。 30年以上にキャリアの中で撮影された色々なジャンルから カラー26点、モノクロ172点の代表作がセレクションされています。