Heads

Steidl, 2001

Philip-Lorca diCorcia(フィリップ=ロルカ・ディコルシア)


フィリップ・ロルカ・ディコルシアは1951年生まれ、ボストンの美術学校とエール大学で学んでいます。
彼はモデルのポーズからライティングまで、撮影に関する全ての要素を厳密に 計算した上で作品制作することで知られています。その手法はシンディー・シャーマンやナン・ゴ-ルディンと比較されます。 現代アメリカ人家族の中に潜む孤独が主要なモチーフになっています。ニューヨーク近代美術館のピーター・ガラッシは彼のことを「退屈で平凡な風景を何か意味があるような別物にする。」と高く評価しています。同美術館では彼の写真展開催および 写真集出版も行っています。


本書ではニューヨークの通行人を演出よりも旧来のドキュメンタリ写真の伝統をより重視して撮影しています。

フィリップ=ロルカ・ディコルシア プロフィール