Atget: Paris in Detail

Flammarion, 2002

Eugene Atget(アジェ)


パリとその近郊の街で消えゆく19世紀的なものを克明に記録しつづけたアジェ(1857-1927)。 生前は不遇だったものの、死後ベレニス・アボットにより見出され、現在ではその作家性が現代アートに影響を与えたキュービズム、シュールリアリズム、 コンセプチュアルアート運動の原型と高い評価を受けています。 都市の記録、画家の資料としてアジェは建築物の羽目板、扉のノッカー、階段、欄干、庭園装飾、などの装飾的な細部を撮影しています。 本書ではパリ装飾アート図書館所蔵作品から約300にもおよぶパリの絢爛な細部とフォルムの貴重な記録がセレクションされています。

アジェ プロフィール