Shooting Under Fire: The World of the War Photographer

Artisan; Re-issue版, 2002

Peter Howe(著)


10人の著名な戦争写真家による、ヴェトナム、ハイチ、チェチェン、エルサルバトル、サラエボ、アフガニスタン、 世界貿易センターなどで撮影された約150の作品とインタビューをまとめたタイムリーな1冊です。
1991年の湾岸戦争のテレビゲーム的な映像の報道を見てもわかるように、最近の戦争では報道の自由が制限されています。そして私たちが目にするのは 残虐性が薄められた映像ばかりになっています。 この本に収録されているイメージを見ると、戦争写真家たちは、取材機会さえ与えられれば 殺人、拷問、廃墟、兵隊や市民の死体、怯える住民などの戦場の映像を 危険を顧みずに撮影する勇気と使命感を持っていることを私たちに教えてくれます。
世界情勢が非常に微妙な時だけに、この本に収録された彼等のインタビューやイメージは 残酷な戦争の実情を私たちに改めて認識させてくれるのではないでしょうか。