Henri Cartier-Bresson,
the Man, the Image and the World:
A Retrospective

Thames & Hudson, Reissue版 2006

Henri Cartier-Bresson(アンリ・カルティエ=ブレッソン)


マグナム設立や自作を“決定的瞬間”と呼んだことで世界的に有名なカルティエ・ブレッソンはインタビューや写真撮影を拒み、マスコミに登場しないことで知られています。 しかし、2003年4月にフランス初の写真専門の個人財団であるアンリ・カルチェ=ブレッソン財団設立を機会に話題に上ることが増えました。パリのモンパルナスに設立されたこの財団は カルチェ=ブレッソン作品を管理するとともに、彼の精神に通じる作家の作品を展示するスペースも併せ持っています。

彼の業績を本格的に回顧するこの写真集は、フランス国立図書館で2003年7月まで開催中の回顧展に合わせるとともに、 財団設立、95歳の誕生日を祝う記念碑的なものです。 写真家人生で最初に撮影した写真や各年代ごとの代表作、多数の未発表作品、またドローイング、絵画、映画のスチール など600点以上のイメージが収録されています。ニューヨーク近代美術館のピーター・ガラッシなどがエッセーを担当しています。

カルティエ=ブレッソン プロフィール