Michael Dweck:The End: Montauk, N.Y.

Harry N. Abrams, 2004

Michael Dweck(マイケル・デウィック)


漁村だったモントークは1960年代に米国東海岸のサーファーズ・パラダイスになります。ニューヨーク州ロングアイランドのサウス・フォークの先端、ハンプトンスの最も東方に位置します。この地はもともと地元民だけが一年中サーフィンを楽しむポイントでした。 現在では若い世代の地元サーファーたちが仲間の決まりごとを守りながら暮らしています。
写真家マイケル・デウィックは子供時代から何度もこの地を訪れていましたが、地元民に挨拶されるまで28年かかったそうです。 彼は1990年代にビーチハウスを借り、よそ者を受け入れないサーファー・コミュニティーの撮影プロジェクトに挑みます。 そして若いサーファーたちの毎日の生活と、彼らの楽しげなライフスタイルのドキュメントを見事に成功させています。デウィックはこの写真集を通して理想的な自然環境の中、サーフィンのためだけに永遠の夏を生きるという夢のようなライフスタイルを賞賛しています。

ポートレート、ヌード、風景など、モノクロ約160点、カラー約15点を収録。空気感は違うものの写真の雰囲気はブルース・ウェバーの"オ・リオデジャネイロ"のモントーク版のようです。偶然にもマイケル・デウィックとブルース・ウェバーのオリジナルプリントのプリンターは同じ人だそうです。

未発表作85点、デウィック本人の新エッセー「Summer、2003」、彼の友人ピーター・ビアードのエッセーを追加収録した10周年記念増補版版
The End: Montauk, N.Y. "(10th Anniversary Expanded Edition)
は、ブリッツ・ギャラリーオンラインショップで販売中。