Truth Study Center

Taschen America Llc, 2005

Wolfgang Tillmans(ヴォルフガング・ティルマンス)


2004年に東京オペラシティーアートギャラリーで日本初の本格的展覧会を開催したヴォルフガング・ティルマンスの写真集です。タイトルの"truth study center"は、私たちは永遠の真実を求めるものの見つけられない、という逆説を皮肉っぽくとらえてつけられたとのことです。編集、デザインも・ティルマンス自身が担当。
スナップ的ポートレート、風景、静物、ヌード作品、天文学的イメージ、抽象作品など幅広い主題を持つティルマンスの世界が写真集の中で再構築されています。

ティルマンスは1968年ドイツ生まれ。イギリスのカルチャー雑誌で作品を発表して80年代にデビューします。若者のポートレートやドキュメント写真が同世代に共感され、90年代にかけて世界的に高い評価を受けるようになります。2000年には現代アートの権威あるターナー賞(英国)を受賞。現在ではジェネレーションXや若者文化を代表する写真家にとどまらず、欧州の最も重要なアーティストとして高い人気を誇っています。

ヴォルフガンク・ティルマンス プロフィール