The Photographer's Eye

Museum of Modern Art, 2007

John Szarkowski(ジョン・シャーカフスキー)著


長らく絶版だった、写真の見方を紹介する名著"The Photographer's Eye"がペーパー判で再版されました。オリジナルは1964年にMoMAで開催された歴史的な写真展をベースに1966年に刊行された20世紀写真史の古典です。
著者はMoMAに1962年~1991年まで勤めた伝説のキュレーター、ジョン・シャーカフスキー氏。スティーブン・ショアーが"The Nature of Photographs"をまとめるときにも本書を参考にしたといわれています。アンリ・カルチェ=ブレッソンウォーカー・エバンスエドワード・スタイケンポール・ストランドエドワード・ウェストンリー・フリードランダーロバート・フランクら巨匠からアマチュアのスナップまで、約172点のモノクロイメージを通して写真史とともに、写真表現における創造の可能性を示しています。
内容は、"The Thing Itself", "The Detail", "The Frame", "Time", "The Vantage Point"の5セクションに分かれています。数あるシャーカフスキー氏の著作の中でも、アメリカ人の写真の見方、考え方に最も影響を与えた1冊といわれています。