Helen Levitt

powerHouse Books, 2008

Helen Levitt(ヘレン・レヴィット)


人種渦巻くニューヨークのストリートシーンを優しい視点で長年に渡り撮影してきたヘレン・レヴィット(1918-)。
特に30~40年代のハーレムでのスナップショット、1959~1960年のカラー作品、80年代の作品で高い評価を得ています。1943年にニューヨーク近代美術館で個展、1992年にはサンフランシスコ現代美術館で回顧展を開催。その他、1995年のエドワード・スタイケン企画による、"The Family of Man"や"Photography Until Now"(MoMA、1989年)などの写真史上重要なグループ展にも参加しいます。
写真集では、1965年の"A way of seeing" (Horizon Press刊 )はいまや高価なレアブック。2001年に"Crosstown"(PowerHouse刊)が発売されて以来、過去の仕事が再び注目されています。

本書はドイツ・ハノーヴァーのシュプレンゲル美術館(Sprengel Museum Hannover)で開催された回顧展を期に刊行されたもの。ニューヨークのストリートやメキシコで撮影された、モノクロ約74点、カラー約68点におよぶ代表作品が収録されています。

ヘレン・レヴィット プロフィール