Henri Cartier-Bresson:
Walker Evans
Photographier L'Amérique 1929/1947

Steidl, 2008 仏語版

Walker Evans(ウォーカー・エバンス)
Henri Cartier-Bresson(アンリ・カルティエ=ブレッソン)


20世紀写真界の巨匠、アメリカ人のウォーカー・エバンス(1903-1975)とフランス人のアンリ・カルティエ=ブレッソン(1908-2004)は同世代に生きた写真家です。1935年には、ニューヨークのジュリアン・レヴィー・ギャラリーで二人展も開催されています。 また1946年から1947年までの18ヶ月間、二人はともに米国で仕事を行っています。その期間、カルティエ=ブレッソンはニューヨーク近代美術館の個展準備、エバンスは地下鉄の乗客を隠し撮りした写真集"Many Are Called"の制作を行っています。
二人の写真は社会的なドキュメンタリーですが、決定的瞬間のカルティエ=ブレッソンと、パーソナルな視点にこだわるエバンスとはそのアプローチが明らかに違っています。

本書はカルティエ=ブレッソン生誕100年を記念してHCB財団で開催された写真展にあわせて刊行されました。 二人の巨匠が1930~1947年までにアメリカの都市部や南部などを撮影した写真を対比することでそれぞれ視点の違いを明らかにしています。
ハードカバー、160ページ、モノクロ約120点を収録しています。

ウォーカー・エバンス プロフィール
カルティエ=ブレッソン プロフィール