August Sander:
Seeing, Observing, Thinking

Schirmer Mosel, 2009

August Sander(アウグスト・サンダー)


アウグスト・ザンダー(1876-1964)は20世紀を代表するドイツ人のポートレート写真家です。彼によるドイツのすべての階層、民族、職業を均一に撮影する「20世紀の人々(People of the 20th Century)」プロジェクトは、タイポロジー(類型学)写真の原点といわれています。

本書は2009年秋にパリのアンリ・カルチェ=ブレッソン財団で開催されている貴重なヴィンテージ・プリントによる写真展に際して刊行。半数の作品は有名なポートレート、残りは1930年代に撮影されたあまり知られていないドイツ西部ラインランドの美しい風景と自然写真です。また、1931年にザンダーが行った有名なラジオ・スピーチ"Sehen, Beobachten und Denken (Seeing, Observing, Thinking)"のテキストも紹介されています。

ハードカバー: 160ページ、サイズ24.4 x 20.2 x 2.4 cm。貴重なヴィンテージ・プリントから最新技術により再現されたモノクロ約113点を収録しています。ザンダーのキャリアを知る上で格好なコンパクト・サイズの1冊です。

アウグスト・ザンダー プロフィール