Summer Nights, Walking: Along the Colorado Front Range 1976-1982

Aperture; Revised, Expanded版, 2009

Robert Adams(ロバート・アダムス)


ロバート・アダムス(1937-)は、古典的なドラマティクな自然美ではなく、都市化により変貌する風景をテーマに作家活動を行っているアメリカ人写真家です。1975年にジョージ・イーストマンハウスで行われた“ニュー・トポグラフィックス・人が変えた風景”展に選出。その冷徹で客観的なイメージは現代アートの流れでも評価されています。2010年には、エール大学・アート・ギャラリー企画による大規模な回顧展が予定されています。
アダムスは1970年代中ごろからコロラド州ロングモント周辺で夜間風景のプロジェクトに取り組み、1985年に写真集"Summer Nights"として発表しています。
本書は、オリジナル版を再編集、写真配列の見直しを行い、未発表39点を追加した新版です。夏の夜が醸し出す、魅惑的で静かな雰囲気を伝えるとともに、昼間は見過ごしてしまいがちな、普通の住宅街、道路、歩道、広場が月明かりや街灯に照らされることで魅力的風景になることが提示されています。
ハードカバー、84ページ、サイズ22.6 x 22.1 x 1.8 cm、 約66イメージを収録。

ロバート・アダムス プロフィール