New Topographics

Steidl; 1版, 2010

Britt Salvesen(著)


1975年にジョージイーストマン・ハウスでウィリアム・ジェンキンスのキュレーションで開催された「ニュー・トポグラフィックス-人が変えた風景の写真」(New Topographics: Photographs of a Man-Altered Landscape) は、風景写真の新しい可能性を提示したといわれる写真史上の重要写真展です。
アメリカ人のロバート・アダムス、ルイス・ボルツ、ニコラス・ニクソン、スティーブン・ショアー、ヘンリー・ウェッセル・Jrら8人と、ドイツ人のベッヒャー夫妻が参加。彼らは、従来の雄大な自然を美化する古典的モダニストとは違い、都市化により変貌する普通のシーンなどをミニマムなスタイルで撮影。その冷徹で客観的なイメージ群は現代アート写真の原点と評価されています。

2009年に同展の新ヴァージョンがアリゾナ大学のセンター・フォー・クリエイティブ・フォトグラフィー企画で開催され全米を及び欧州を巡回を巡回しました。今回は1975年に展示された約2/3以上の100点と関連する写真家の30点により、歴史的意義が再評価されると共に、現代への影響が指し示されています。

本書は2009年開催の写真展に際して刊行されました。ハードカバー、サイズ 約30 x 24 X 3cm。当時の展示風景を含む図版多数を収録しています。

(参加作家名)
Robert Adams, Lewis Baltz, Bernd and Hilla Becher, Joe Deal, Frank Gohlke,
Nicholas Nixon, John Schott, Stephen Shore, and Henry Wessel (Jr.).