Mario Testino: Rio De Janeiro

Taschen America Llc, 2009

Mario Testino(マリオ・テスティーノ)


マリオ・テスティーノ(1954-)はペルーのリマ出身の超売れっ子のファッション・ポートレート写真家です。20代のときにロンドンで写真家キャリアを開始。90年代に入りグッチ、ヴェルサーチ、ミッソーニなどのファッション・キャンペーン成功で時代の最先端をいくイメージ・メーカーとして評価されるようになります。親しみやすく、生き生きしたモデルの表情をとらえた写真には定評があり、現在は各国版ヴォーグ誌、ヴァニティー・フェアー誌、W誌などで仕事をしています。
彼は幼少時代に夏休みを過ごして以来、リオ・デ・ジャネイロの魅力に取りつかれています。その後も、仕事やプラベートで何度もこの地を訪れ、都市と人々を撮影し続けています。 "私が14歳の休みのときのことだ。海岸へ向かう途中には小さな水着を着けた若い男女がそこいらじゅうにいた。彼らがみんなすごくワイルドでセクシーで無防備なのに驚かされた。”とテスティーノは衝撃的な第一印象を語っています。

本書では、スーパーモデルのジゼル・ブンチェン(Gisele Bundchen)を含むリオの若者たちの隠し撮り風スナップ、コパカバーナ海岸の夕暮れのパノラマなどの風景写真、スラム街のファベーラ、世界的に有名なカーニバルのショットなどを通し、セクシーで妖しい情熱都市と市民のエッセンスを余すことなく表現しています。

ソフトカバー(リオの夕焼けを意識したというプラスチック・カバー付)、約200ページ、サイズ約34.4 x 23.6 x 2.4 cm、カラー・モノクロ図版多数を収録しています。

マリオ・テスティーノ プロフィール