David Bailey: Look

Phaidon Press, 2010

David Bailey(デヴィッド・ベイリー)


デヴィッド・ベイリー(1938-)は、スウィンギング・ロンドンと呼ばれる、ファッション、音楽、映画、建築などで新しい才能が開花して熱狂していた1960年代の英国を代表するファッション写真家です。当時活躍していた、ミュージシャン、アーティスト、俳優など有名人と華麗な社交活動を行ったセレブリティー写真家の先駆けです。被写体の内面を引き出した親しみのあるシンプルなポートレートは高い評価を受け、ヴォーグ誌などで活躍します。

本書は彼の今までの全キャリアを網羅するコンパクト・サイズの写真集です。ローリング・ストーンズ、アンディー・ウォーホール、カトリーヌ・ドヌーブ、マイケル・ケインなどの代表的ポートレートから、ロンドンのシティースケープ、家族のスナップまで全ての年代の作品がセレクションされているほか、初期の未発表作も一部収録されています。
ハードカバー: 128ページ、サイズは小振りの16 x 14 x 2 cmで、カラー7点、モノクロ49点を収録。 紹介文はJackie Higginsが担当し、ベイリーのファッション写真史での役割を評価。 また個別写真には撮影背景を記したショート・テキストが添えられています。
いままでに多数の写真集を発表しているデヴィッド・ベイリー。彼の入門書としては最適の1冊です。

デヴィッド・ベイリー プロフィール