America by Car

Fraenkel Gallery; 1版, 2010

Lee Friedlander(リー・フリードランダー)


自動車とハイウェイは、広大なアメリカ大陸においては冒険の始まりであり、文化の象徴的な存在です。
リー・フリードランダーは、自動車のフォルムの一部を写真作品に取り込んだ最初の写真家です。彼は、過去約10年間にわたり全米約50州をレンタカーで旅し、ドアミラー、バックミラー、フロントグラス、サイドグラスを写真フレームの一部として使い、アメリカ文化の特殊性や奇妙な思い込みを記録し続けました。手前のハンドル、ダッシュボード越しに、ロードサイドのモテル、バー、教会、モニュメント、風景などが並列して撮影されることで、効果的な遠近感を持つヴィジュアルを作り上げています。 時にサイドミラーを通してフリードランダー自身を撮っています。

ハードカバー、サイズ:約24X24cm、約200ページ、スクエアー・フォーマットのモノクロ約190図録を収録。

リー・フリードランダー プロフィール