Magnum Contact Sheets

Thames & Hudson, 2011

Kristen Lubben(編集)


マグナム・フォトは1947年に、ロバート・キャパ、アンリ・カルチェ=ブレッソン、ジョージ・ロジャー、デヴィッド・シーモアらで設立された国際的な写真家グループです。
本書は、数々の歴史的写真作品を生んだマグナム・フォト所属の写真家69名による139点のコンタクト・シート(ベタ焼)を初めて紹介するもの。70年の歴史を網羅する、ロバート・キャパのノルマンディ上陸、ルネ・ブリによるチェ・ゲバラ、イヴ・アーノルドのマルコムX、ブルーノ・バーベイによる1968年のパリ五月革命、ブルース・ギルデンのニューヨークのストリート・シーンなどが含まれています。
コンタクト・シートは名作誕生の背景にあるプロセスや真実を伝えてくれます。それは写真作品が、撮影の流れの中で生まれたのか、最初から写真家が意図していたのか、また偶然によるものか、などを語ってくれる貴重な資料です。また普段は写真家本人しか知ることが出来ない、作品がどのように編集され、セレクションされたかの過程を垣間見せてくれます。

本書には、アンリ・カルティエ=ブレッソン、エリオット・アーウィット、インゲ・モラスらの偉大な写真家から、近年活躍している、ジョナス・ベンディクセン、トレント・パーク、アレック・ソスまで多数がセレクトされています。

ハードカバー: 508ページ、サイズ35 x 29 x 4.6 cm、 約230点のカラーを含む約435点の図版、全139点のコンタクトシートの約3600フレームが収録されています。

主な収録作家
ロバート・キャパ、ジョセフ・クーデルカ、トーマス・ドボルザック、ルネ・ブリ、イヴ・アーノルド、ブルーノ・バルベイ、ワーナー・ビショフ、デニス・ストック、アンリ・カルティエ・ブレッソン、エリオット・アーウィット、久保田博二、ジョージ・ロジャー、アントワン・ダガタ、他多数
(日本版MAGNUM CONTACT SHEETS(マグナム・コンタクトシート) 写真家の眼―フィルムに残された生の痕跡の紹介から転記)