Mark Abrahams

Damiani Editore, 2011

Mark Abrahams(マーク・エイブラハムス)


マーク・エイブラハムス(1958-)は米国カリフォルニア出身の写真家。もとはトラック運転手だったというユニークな経歴の持ち主です。母親から貰ったニコンFMがきっかけに写真を始めますが、撮影技術はすべて独学で習得しています。最初は友人に見せるために老人のトラック仲間の撮影を開始。当時はカメラマンの仕事自体の存在を知らなかったそうです。ところが90年代にミュージシャンの撮影で注目され、音楽、広告写真のコネクションができます。その後、ルオモ・ヴォーグ、ヴォーグ・ドイツ版、GQ米国版などのファッション誌を撮影するようになります。いまでは、彼の写真は、美しく魅力的、シンプルかつピュアで強いと評され、超有名人たちの今までに見せたことのないような新たなパーソナリティーを引き出すことで知られています。彼は、「私は世間が有名人として見る人間のポートレートには興味がない。誰でも私には同じなのだ。」と語っています。

ジュリアン・ムーア、ジョージ・クルーニー、ミッシェル・オバマ、ジェームズ・フランコ、ダコタ・ファニング、アシュリー・オルセン、デニス・ホッパー、リンジー・ローハン、ラリー・クラーク、エド・ルシェ、フィリップ・ロス、 ロベルト・ボッレ、イベンダー・ホリフィールド、ケイト・ウィンスレット、ジャスティン・ティンバーレイク、トム・ハンクス など、アーティスト、モデル、俳優、スポーツ選手、文化人まで幅広い分野のセレブを撮影しています。

ハードカバー: 300ページ、サイズ32 x 24.6 x 3.3 cm、約200点の図版を収録。テキストは 作家のジェームズ・フライが担当。