Malick Sidibé: The Portrait of Mali
(Sinetica Landscape)

Skira; Multilingual版, 2012

Malick Sidibé(マリック・シディベ)


マリック・シディベ(1936-)は、アフリカのマリ共和国出身。現在では世界的に知られるアフリカを代表する写真家です。1995年のカルチェ財団パリでの回顧展で一躍注目されます。その後、2003年ハッセルブラッド国際写真賞、2007年第52回ヴェニス・ビエンナーレで栄誉金獅子賞、2009年には国際写真センターのインフィニティー・アワード功労賞を受賞しています。
彼の作品は主に50~70年代のマリの若者のポートレートと日常のダイナミックなスナップショットです。彼は、ファッション、表情とともに、本人の内面をダイナミックに引き出した動きのあるスタジオ・ポートレートを撮影しています。1960年マリ共和国独立当時の住民たちの、喜び、希望、自由あふれる雰囲気を写した貴重なドキュメントと高く評価されています。

本書は、60~70年代のマリでのスタジオ・ポートレートやパーティーのスナップなど、彼のいまだ知られざる膨大な作品グループを初めてまとめたもの。作品は大きく3パートに分けられて収録。農村部の生活、習慣、狩りなどを撮影したカラー作品も紹介されています。

ペーパーバック: 140ページ、サイズ24.2 x 1.6 x 28 cm、
約130点の図版が収録されています。

マリック・シディベ プロフィール