Wolfgang Tillmans: Neue Welt

Taschen America Llc, 2012

Wolfgang Tillmans(ヴォルフガング・ティルマンス)


ヴォルフガンク・ティルマンス(1968-)は、代欧州で最も高く評価されているドイツ出身のアーティストです。過去約20年に渡り写真表現の様々な可能性に大胆に挑戦してきました。ここ数年は抽象作品にも取り組み、自己を問い詰めながら写真メディアの探求を行っています。

本作で彼は一転してレンズを通して自身の外側の世界に向けます。英国のロンドン、ノッティンガム、アメリカ最南端部のティエラ・デル・フエゴ、タスマニア、サウジアラビア、パプア・ニューギニアなどで撮影。彼は本作をシンプルに、"カメラが私に何をしてくれるか、そのために何が出来るかを試している。私の旅は、事前に決められた結果を求めない目的がないものだ。しかし、私が存在する時間を表す何らかのテーマが見つかることを願っている。"と語っています。提示された写真は世界中の様々な国々で多くの視点から観察されたパワフルな現代生活のシーンです。

本書は、スイスとKunsthalle Zurichで2012年秋に開催された同名写真展に際して刊行されました。 ペーパーバック: 176ページ、サイズ29.8 x 22.6 x 1.8 cm、 複数の図版、美術館ディレクターBeatrix Rufと作家との対話を収録。


ヴォルフガンク・ティルマンス プロフィール