Terrywood

Damiani Editore, 2012

Terry Richardson(テリー・リチャードソン)


テリー・リチャードソン(1965-)はアメリカ人ファッション写真家。父親は同じく写真家のボブ・リチャードソン。彼はニューヨークで生まれ、ハリウッドの高校に通い、パンクバンドでベースの演奏をしていました。バンドの解散後、母親が紹介した写真家のアシスタントとしてキャリアを開始します。
どのような被写体でも、その生の本質に迫る能力の高さで知られており、彼のヴィジョンは、ときにユーモアがあり、美しく、悲劇的であり、また常に挑発的です。 そのセクシュアリティーを前面に出す撮影スタイルからいままでに多くの論争を巻き起こしてきました。 いままでに、マーク・ジェイコブス、トム・フォード、イブ・サンローランなどの数々のキャンペーンを行い、ローリング・ストーン、GQ、ヴォーグ、ヴァニティー・フェアーなどのエディトリアル・ページを手掛けています。

本書は、2012年にロサンゼルスのOHWOWギャラリーで行われ成功をおさめた"TERRYWOOD"展の詳細をまとめた写真集。セレブリティー、敗れた夢、けばけばしさ、貪欲な歴史など、ハリウッド・ライフの様々な面に刺激を受け、テリー・スタイルで撮影された展示アート作品、1年間に渡る展示準備プロセスのドキュメント、トム・フォート(Tom Ford)、ジェームズ・フランコ(James Franco)、オッド・フューチャー(Odd Future)、サーシャ・グレイ(Sasha Grey)、パリス・ヒルトン(Paris Hilton)、ジャレッド・レト(Jared Leto)、リンジー・ローハン(Lindsay Lohan)、フランク・オーシャン(Frank Ocean)らのセレブが来場して早くも伝説化しているオープンニング・ナイトの様子などが収録されています。

テキストはアート・ディーラーのジェフリー・ダイチ(Jeffrey Deitch )とアル・モラン(Al Moran)が担当。ハードカバー: 228ページ、サイズ30 x 25 x 2.2 cm