Vogue: The Editor's Eye

Harry N. Abrams, 2012

Anna Wintour(はしがき)


2012年の9月に世界的なファッション誌のヴォーグは刊行120周年記念を迎えました。
本書はファッション写真のアイデア、雰囲気、ヴィジュアルにファッション・エディターがどのような役割を果たしているかを探求したもの。写真家、モデル、ファッションが全て同じでも、3人のファッション・エディターにより3通りの全く違うヴィジュアルができるのです。ファッションの評価や研究に新たな視点を提供してくれます。
ヴォーグ誌の持つ膨大な資料の中から、写真家、スタイリスト、デザイナーと共同でファッション界にインパクトを与えるヴィジュアル作りを行ってきた、Polly Mellen, Babs Simpson, Grace Coddington, Tonne Goodman, Camilla Nickerson, Phyllis Posnickなど8名の伝説の女性ファッション・エディターを選出。各人ごとに写真ポートフォリオ、エッセー、インタビューを含む章が設けられており、彼女たちの活躍でどのようにファッションや女性の自己表現が前進したかを示しています。

ヴォーグ誌の豪華なファッション・イメージを多数収録。スタイケン、ホルスト、アヴェドン、ペン、ニュートン、リーボヴィッツ、テスティーノ、ウェーバーなどの作品が含まれます。また本書は雑誌を飾るとともに、時代のミューズとなった、スージー・パーカー、リサ・フォンサグリーヴス、ジーン・シンプソン、リンダ・エヴァンジェリスタ、ナタリア・ヴォディアノヴァらのカリスマモデルたちにも敬意を表しています。

ハードカバー: 416ページ、サイズ 4 x 27.9 x 31.8 cm、
約300点のカラー・モノクロ図版を収録。