Bill Brandt: Shadow & Light

Museum of Modern Art, 2013

Bill Brandt(ビル・ブラント)


ビル・ブラント(1904-1983)は20世紀英国を代表する写真家の一人です。キャリア初期の1929年にはパリでマン・レイのアシスタントを務め、シュールレアリズムの影響を受けています。英国に戻ってからは主に社会生活に批判的なフォトジャーナリスト写真を撮影。戦後は一転してヌード、ポートレート、風景などの作品制作に取り組みます。特に1945~1961年に制作された“パースペクティブ・オブ・ヌード”は代表作です。
彼の写真作品は20世紀中盤の英国生活を理解するには欠かせない存在と言われています。

本書は2013年3月にニューヨーク近代美術館(MoMA)で始まった彼の本格的回顧展に際し刊行されたものです。内容は、ロンドンの30年代、英国北部地方、第2次世界大戦、ポートレート、風景、ヌードのパートで構成。特に30年代の英国生活と革新的ヌード作品の探求に焦点が当てられています。エッセーはMoMAキュレーターのSarah Hermanson Meisterが担当。写真史の中での、ブラントの人生と作品を探求しています。

ハードカバー: 208ページ、サイズ27.3 x 23.5 x 2.2 cm、
約254点の図版を収録。

ビル・ブラント プロフィール