Anders Petersen

Max Strom Bokforlaget, 2013

Anders Petersen(アンデルス・ペーターセン)


アンデルス・ペーターセンは(1944-)欧州で最も愛されているスウェーデン出身のドキュメンタリー写真家です。彼のモノクロのポートレートは、時に社会の片隅で生きる売春婦、女装趣味の男、ドラッグ・ディーラー、酔っ払いに向けられます。しかし被写体が誰であっても、彼の眼差しには情と暖かさがあふれています。特に恋人たちを撮影した写真は有名で、本書の表紙の写真はミュージシャンのトム・ウェイツの「Rain Dogs」のジャケットにも使われています。
彼は1973年からいままでに約30冊余りのフォト・ブックを出版しており、特に1967年から1970年にかけてハンブルグで撮影された「Cafe Lehmitz」は最も有名です。

本書は多数の代表作でペーターセンのキャリアを本格的に網羅するもの。いままでで最も充実した内容の写真集です。ハッセルブラッドセンターの前責任者だったHasse Persson氏によるペーターセンの人生と写真作法のバイオグラフィー、彼の写真を国際的視点から分析したチューリヒのFotomuseum WintherturのキュレーターUrs Stahel氏によるエッセーも掲載。

ハードカバー、サイズ29.7 x 22.6 x 4.1 cm、
約250点の図版を収録。