Affair of the Heart (All-american)

Te Neues Pub Group, 2014

Bruce Weber(ブルース・ウェバー)


写真家・映画監督のブルース・ウェーバーによるオール・アメリカン・シリーズの14号。同シリーズは、毎回テーマごとに多様なアメリカの歴史、文化の中でひときわ異彩を放っている、アーティスト、写真家、エッセーイスト、詩人、特定分野で偉業を成し遂げた人物などを取り上げてポートフォリオとして提示しています。彼らをウェーバー自身が賞賛しているとともに、自らの創作にも多大に影響を与えているといわれています。

今回の14号では、写真家、映画制作者のポピー・デ・ヴィルヌーヴ(Poppy de Villeneuve)が、ミシガンの生まれ故郷に帰り、子供時代を過ごした時代から変化した町の日常をドキュメント。またリサ・アイスナー(Lisa Eisner)とジョン・スコット(John Scott)は、独自な乗馬プログラムで知られるカリフォルニアのサッチャー・スクール(The Thacher School)を探求しています。
ウェーバーは、世界最古の犬種のひとつとして知られる希少でミステリアスなチベタン・マスティフ、海外在住のアーティスト・クリス・ルハス(Kris Ruhs)、引退したNYPD刑事ウィリアム・フィッシャーらをテーマにした3つのオリジナル・フォトエッセーを提供しています。
ウェーバーがイタリア映画から受けたインスピレーションは、無名のイタリア人写真家パオロ・デ・パオロ(Paolo di Paolo)のポートフォリオ、アントニオーニ監督作品の「砂丘(Zabreskie Point)」のセットで撮影されたブルース・デビットソン写真のコレクションで紹介。また今年に亡くなったアメリカ文学界の異なる才能の持ち主だった、小説家ピーター・マシースン(Peter Matthiessen)と詩人レネ・リカルド(Rene Ricard)に対する賛辞も特集されています。

ペーパーバック・スリップケース入り: 200ページ、サイズ約31.2 x 24.4 x 3 cm、約200点の図版を収録。

ブルース・ウェーバー プロフィール