Carlo Mollino: Polaroids

Damiani Editore; 2版, 2014

Carlo Mollino(カルロ・モリーノ)


カルロ・モリーノ(1905-1973)はイタリア・トリノ出身。機械工学、美術史、建築を学んだ後に建築家としてキャリアを開始します。彼は多彩なアーティストで、写真家、デザイナー、レース・ドライバー、スキーヤー、パイロットなどとしても活躍しています。
キャリアを通してエロチシズムと女性の肉体を追求したことで知られており、それが建築、デザイン、写真での創造の源だったといわれています。

モリーノはポラロイド・インスタント・カメラに出合った後は、ポラロイドでの地元女性ダンサーたちの撮影に専念します。撮影背景、モデルのスタイリングもプロデュースし、一部作品には写真にリタッチを行い理想の女性のフォルムを追求しています。彼は亡くなるまでの14年間に渡って作品制作を続け、約1200点は死後に発見されています。
本書には、彼が慎重に練り上げていったエロティックな女性のイメージ群が多数収録。彼の完璧を求める美意識で撮影された作品は、いまではセクシーなアート作品だと認識されています。

本書は2002年にArena Editionsから刊行され、長らく絶版だったレアブックの待望の再版です。カバー・デザインはオリジナル版から変更になっています。ハードカバー、サイズ 2.5 x 22.2 x 27.3 cm、約400点のカラー図版を収録。