Dressing Up: Fashion Week NYC

Yale University Art Gallery, 2015

Lee Friedlander(リー・フリードランダー)


リー・フリードランダー(1934-)は、何気ない日常風景をパーソナルな視点からとらえた作品で知られる米国人写真家。"アメリカの社会的風景"への視点を中心テーマに、セルフ・ポートレート、ポートレート、風景、静物、ヌードなど多彩なテーマに取り組んでいる多作な作家です。
ゲイリー・ウィノグラントやダイアン・アーバスらとともに60~70年代から活躍を続けており、現代写真の展開に大きな影響を与えています。2005年には、ニューヨーク近代美術館(MoMA)で本格的回顧展が開催されました。

フリードランダーは、ニューヨーク・タイムズ・マガジンの依頼で2006年ニューヨーク・ファッション・ウィークを撮影します。本書は彼がファッションという新しい世界へ挑戦した作品群を初めての紹介するものです。
フリードランダーは、バックステージから、マークジェイコブス、カルバン・クライン、オスカーデラレンタ、プロエンザスクーラーなどのショーを撮影。疾風のように動き回り、ショーの準備に没頭して取り組んでいる、スタイリスト、ドレッサー、メークアップ・アーティスト、カメラマン、モデルらの姿をとらえています。
ハイ・ファッションや写真が好きな人は、最高峰のファッション・ショーの舞台裏で行われている関係者のハードワークに驚かされるとともに興味を感じることでしょう。

ハードカバー: 80ページ、サイズ 33.8 x 28.7 x 1.3 cm、
モノクロ59点の図版を収録。

リー・フリードランダー プロフィール