Joel Meyerowitz: Cape Light

Aperture, 2015

Joel Meyerowitzジョエル・マイロウィッツ


ジョエル・マイロウィッツ(1938-)は、アメリカ写真界の新分野であるニューカラーを代表する米国人写真家。彼は一方で同時多発テロの舞台になったニューヨークのグラウンド・ゼロを果敢に撮影して"Aftermath: World Trade Center Archive" を発表。その業績は高く評価されています。今までに約350を超える展覧会を開催し、作品は世界の主要美術館でコレクションされています。

“ケープライト”のオリジナル版は、マイロウィッツの代表作です。1978年の初版刊行以来、今までに約10万冊以上が売れたといわれているカラー写真の歴史的な定番フォトブックです。“何かシンプルで見やすいもの、そして不思議な感じと希望に満ちている”モチーフを捜し求めてマイロウィッツが出合ったのがアメリカ・マサチューセッツ州東端のコッド岬でした。彼は旅行者にとってありきたりの場所における、光と風を感じる風景を8X10インチの大型カメラで撮影。普段あまり意識しない風景のなかで織り成される色の微妙な美しさが再発見できます。

本書は約35年ぶりに刊行される待望の新版です。全掲載作品は新たにリマスタリングされ、今まで以上に美しく印刷されています。それに合わせて、本のサイズも拡大されました。ハードカバー: 111ページ、サイズ 25.4 x 30 x 2 cm、約40点のカラー図版を収録。

ジョエル・マイロウィッツ プロフィール