Michel Comte and MILK:
A Collaboration 1996-2016

Damiani Editore; Limited版, 2016

Michel Comte(ミッシェル・コント)


ミッシェル・コント(1954-)はスイス、チューリヒ出身の人気ファッション写真家です。1979年、カール・ラガーフェルドからクロエ(Chloe)のキャンぺーンの撮影依頼を受け一躍脚光を浴びました。80年代以降は米国に渡り、各国版のヴォーグ誌、ヴァニティー・フェアー誌などを中心にファッションの第一線で活躍。彼はどんなビッグスターでも自分の思う通りの撮影を行うことで知られており、被写体の既存のイメージを打ち破る新鮮なヴィジュアル作りに定評があります。
またフォト・リポータージュにも取り組んでおり、赤十字の仕事でアフガニスタン、ボスニア、ハイチなどの世界の紛争地帯の撮影を行っています。彼は、危険地帯に身を置いて撮影するのは現実のリアリティー感覚を失わないため、と語っています。
2006年以降、ミシェル・コントは、ほとんどの写真撮影、フィルム制作をニューヨークとロサンゼルスのミルク・スタジオ (Milk Studios)で行っています。彼は自らの仕事のベースを持つことで、伝統的ファッション写真家の役割にとらわれずに自由に撮影できるようになります。

本書は同スタジオの創設20周年を記念して刊行された豪華写真集です。ブック・デザインは著名アート・ディレクターのマイク・メレー(Mike Meire)が担当。コントの伝説的な作品アーカイブから、代表作、撮影舞台裏の未発表作、映画のスチール写真などがセレクションされています。

ハードカバー: 336ページ、 サイズ 34.8 x 25.4 x 3 cm、
約265点の図版を収録。

ミッシェル・コント プロフィール