What We Have Seen
Was Haben Wir Gesehen

Steidl, 2016

Robert Frank(ロバート・フランク)


ロバート・フランク(1924-)は、ウィリアム・クラインとともに現代写真に多大な影響を与えた20世紀写真界の巨匠です。彼は50年代の繁栄する米国のダークサイドをパーソナルな視点で撮影して、写真集"アメリカ人(The Americans)"にまとめます。同書はフォトブックの歴史的名著として知られています。

本書は、彼が最近続けているヴィジュアル・ダイアリー・シリーズの最新刊です。今回はフランクの長くにぎやかな人生で、訪れた様々な場所と出合った人々に焦点が当てられています。数々の記憶と古い写真のイメージが積み重なるように表現されており、カナダ・ノバスコシア州マブーのフランクの家は、ジャック・ケルアック、ゲルハルト・ シュタイデル、アレン・ギンズバーグ、ウィリアム・S・バロウズ、フランク家の家族などの人々と過ごした人気の隠れ家のように今回改めて描写されています。フランクの人生をテーマにした本シリーズは、彼の後期作品の重要作品であるとともに、写真でのアート表現であるフォトブックの中でも重要な仕事といわれています。

ペーパーバック・スリップケース入り: 48ページ、サイズ 21 x 1 x 25.4 cm、多数の図版を収録。

ロバート・フランク プロフィール