Photography at MOMA: 1960 - Now

Museum of Modern Art, 2015

Quentin Bajac ほか(編集)


ニューヨーク近代美術館(MoMA)は、世界中で最も充実した20世紀写真のコレクションを持つことで知られています。
本書は同館が出版する新しい写真史を提示する3部作の1冊目。1960年~現在までの作品コレクションを包括的に収録し、20世紀後半~21世紀に写真メディアで表現している有名アーティストに対して強く求められていた、新しい批評的な視点を提供しています。
いま写真表現は急速なデジタル化などで大きな変化に直面しています。アーティストは、新しい興味深い方法でその境界線の再定義を模索しています。本書は、現在の拡張しているコンテンポラリー・フォトグラフィーの最前線を理解する資料としても非常に役立つでしょう。

本の内容は、状況を深く考察した紹介文から始まります。その後はテーマ別に8章にわたり、短いエッセーと約250名のアーティストによる数多くの図版が紹介されます。収録されているのは、ダイアン・アーバス、ジョン・バルデッサリ、ジャン・ディベッツ、リネケ・ダイクストラ、ウィリアム・エグルストン、リー・フリードランダー、ルイーズ・ローラー、ゾイ・レオナード、ヘレン・レヴィット、ジグマー・ポルケ、シンディー・シャーマン、ウォルフガング・ティルマンズ、ジェフ・ウォール、キャリー・メイ・ウィームス、ハンナ・ウィルケ、ゲイリー・ウイノグランドなどです。

ハードカバー: 367ページ、サイズ 24.4 x 3 x 31.2 cm、
多数の図版を収録。