Berenice Abbott:
Changing New York

New Pr , 1999

Berenice Abbott(ベレニス・アボット)


摩天楼が建築され、大きく変化していく1930年代後半のニューヨークをリアリズムを追求しドキュメントしたアボットの代表シリーズです。本書には彼女の伝記的なエッセーとともに 大恐慌時の失業対策の為、政府の援助により1935年~1939年までに撮影された300以上のモノクロのイメージが収録されています。 撮影場所やロケーションの地図も掲載されているので ニューヨークを旅された方は興味を持って見ることが出来る本です。

写真が趣味の方は都市を撮影することも多いと思います。 光と陰の相互作用を強調した彼女のダイナミックなイメージは画面構成や撮影アングルのアイデアを得るために 非常に参考になると思います。 アジェを世界に紹介したことでも有名なアボットです。彼女が撮影したニューヨークをアジェのパリと見比べてみるのも面白いと思います。


ベレニス・アボット プロフィール