Avedon's France: Old World, New Look

Harry N. Abrams, 2017

Richard Avedon(リチャード・アヴェドン)


リチャード・アヴェドン(1923- 2004)は、20世紀を代表する米国人ファッション・ポートレート写真家です。

本書は、フランス国立図書館フランソワ・ミッテラン館で2016~2017年にかけて開催された"La France d’Avedon – Vieux Monde, New Look"展の英語版カタログ。アベドンとフランスとの長年にわたるユニークな関係を、ファッションやポートレート写真、インタビュー、出版物、文章、執筆者のエッセーで探求しています。彼のフランスでの様々な出会いが、写真撮影に多くのインスピレーションを吹き込んでいたことがわかります。同展ではアベドンのフランスへの深い愛情に焦点を当て、1940年代に行ったハーパース・バザー誌でのパリコレ撮影から、1985年から開始されたエゴイスト誌(Egoïste)とのコラボレーションまでを網羅。その間、1957年の映画"パリの恋人(Funny Face)"では、彼の持つパリの理想像を提示。1968年にはフランス人写真家ジャック=アンリ・ラルティーグ(Jacques-Henri Lartigue)のベル・エポック時代の写真を編集した"世紀の日記(Diary of a century)"に取り組んでいます。本書には、雑誌、出版物、映画資料、ファッション写真とともに、有名人のポートレートも多数含まれます。ジャン・コクトー、ココ・シャネル、カトリーヌ・ドヌーブ、ジャン・ジュネ、ジャンヌ・モロー、ヤニック・ノア、イザベル・アジャーニなどです。

ハードカバー: 792ページ、サイズ 16.9 x 6.2 x 19.4 cm、約580点のカラー・モノクロ図版を収録。

リチャード・アヴェドン プロフィール