Berenice Abbott:
Paris Portraits 1925-1930

Steidi, 2016

Berenice Abbott(ベレニス・アボット)


ベレニス・アボット(1898-1991)は、非常に多彩な20世紀の米国人女性写真家です。代表作は、1920年代のパリでのポートレート、1930年代の変わりゆくニューヨークのドキュメンタリーです。また1927年には晩年のウージェーヌ・アジェに会い、その写真に魅了され、彼のプリントと乾板を購入し、世界に紹介した功績でも知られています。
アボットは、1923年にパリでマン・レイのアシスタントになり写真を学びます。その後、1925年ころから自身の写真スタジオをオープン。パリに集うアーティスト、小説家、デザイナーなどのポートレートを撮影、展示し写真家としての地位を確立させます。それらは、マリー・ローランサン、ジャン・コクトー、ペギー・グッゲンハイム、ココ・シャネル、マックス・エルンスト、アンドレ・ジッド、フィリップ・スーポー、ジェームス・ジョイスなどです。

本書は美しい本作りに定評のあるドイツ・シュタイデル社によるベレニス・アボットのキャリアを探求するシリーズの最新刊。彼女の、その後の作品シリーズと同様の撮影ポリシーを感じさせる最初のプロジェクトを探求しています。83の被写体の115作のポートレートを紹介。 収録図版はオリジナルのガラス乾板からスキャニングされてフルサイズで再現されています。

ハードカバー: 368ページ、サイズ 24.4 x 3.8 x 30.7 cm
多数の図版を収録。

ベレニス・アボット プロフィール