Ryan McGinley: The Kids Were Alright

Skira Rizzoli, 2017

Ryan McGinley(ライアン・マッギンレー)


ライアン・マッギンレー(1977-)は、ニューヨーク出身の写真家です。自費出版した"The kids Are All Right"が注目され、わずか25歳でホイットニー美術館で個展を開催。GQマガジンは彼を、"米国で最も重要な写真家"と称しています。2016年には東京オペラシティ アートギャラリーで作家自選による日本初の展覧会"RYAN MCGINLEY: BODY LOUD!"を開催しています。

本書は、2017年春にデンバー現代美術館(Museum of Contemporary Art Denver)で開催されている、"Ryan McGinley: The Kids Were Alright"展に際して刊行。同展では、マッギンレーは1998年からホイットニー美術館で最年少で個展を開催した2003年までのキャリア初期の仕事を本格的見直しています。新たにセレクションされたのは、膨大な数の友人やコラボレーターのポラロイドのスナップや、数多くの未発表写真などです。ポラロイドのシリーズでは、彼は約4年間に渡りマンハッタン・ダウンタウンの自宅リビングルームやスタジオを訪れたほとんどすべての人物を撮影しています。それらは、度胸があり、大胆で、快楽と退屈の瞬間をともに注視するような、ときに退廃的なライフスタイルを持つ、彼らの世代の力強いポートレートでもあります。マッギンレーの持つ、時代の気分や感覚をとらえる類まれの才能はこれらのキャリア初期作品にも発見できます。エッセーは、同館キュレーターのノラ・バーネット・エイブラムズ(Nora Burnett Abrams)が担当。

ハードカバー: 336ページ、サイズ 20.3 x 2.4 x 27.9 cm、
多数の図版を収録。