Annie Leibovitz: Portraits 2005-2016

Phaidon Press, 2017

Annie Leibovitz(アニー・リーボビッツ)


アニー・リーボビッツ(1949-)は、現代アメリカを代表する女性写真家です。学生時代はカルチェ=ブレッソンのフォトジャーナリスト的な写真とラルティーグに影響を受け、また家族写真も創作のベースになっていると自ら述べています。
彼女のポートレート写真のベースはジャーナリストのルポルタージュであったことが特徴。初期作品はモデルの親密さとともにフォトジャーナリスト的に最適の撮影タイミングを探りだそうというアプローチでした。80年代に入ると、大判カメラで洗練されたアイデアを自らがプロデュースするように撮影スタイルが変化していきました。ジョン・レノンのヌードや泥の中のローレン・ハットンなど、伝説的なポートレートは数知れません。

本書は、過去に刊行された2冊の有名写真集"Annie Leibovitz: Photographs, 1970-1990"(1991年刊) と "A Photographer's Life, 1990-2005"(2006年刊)をフォローアップする意味合いのものです。リーボビッツは、過去11年間における最も影響力を持つ、注目されてきた、アーティスト、セレブリティ―、才能のある人物を撮影しています。彼女がとらえたのは、マリーナ・アブラモヴィッチ、ジェームズ・フランコ、ヴィーナス&セレーナ・ウィリアムス、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ、シェリル・サンドバーグ、ケイト・ブランシェット、グロリア・スタイネム、ザハ・ハディッド、ミスティ・コープランド、リアーナ、ジェフ・クーンズ、ケイトリン・ジェナー、バラク・オバマ、ジョーン・ディディオン、サリー・マンなどです。

ハードカバー: 312ページ、サイズ 27.9 x 3.5 x 36.8 cm、
約150点のカラー図版を収録。

アニー・リーボビッツ プロフィール