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■Artist's Story■
マリック・シディベ
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SIDIBE, Malick
1936- |
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シディベは1936年、当時のフランス領スーダンのソロバ生まれです。子供のときからの優れた絵画の才能が認められ、バマコの国立美術大学でアート教育を受けます。卒業後フランス人写真家のスタジオで写真を学び、ポートレート写真を撮影するようになります。1962年には「スタジオ・マリック」をオープンさせ現在に至っています。 彼の謙虚な人間性は、アンドレ・マニャン氏とのインタビューでよくあらわれています。農民になる運命のマリ農村出身者が写真家として成功したのは、自分の才能を信じて学校に送ってくれた父親の愛によると、答えています。 彼の作品は1995年に初めてアフリカ以外の地で展示されて以来、多文化主義のアートとして世界的に評価されます。2003年のハッセルブラッド国際写真賞に続き、2007年のヴェネツィア・ビエンナーレでは初のアフリカ現代美術の展示に際して栄誉金獅子賞を受賞しています。2008年にベナン共和国のコトノーの「Fondation Zinsou」で回顧展が開催されています。2009年にはニューヨークの国際写真センター(ICP)・インフィニティー・アワード功労賞を受賞しています。
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