■Artist's Story■
パオロ・ロベルシ
ROVERSI, Paolo
1947-




"Studio" (普及版)


"Studio"


"libretto"


"Nudi"

 


パオロ・ロベルシは1947年、イタリアのラヴェンナ生まれです。20歳のときにポートレート写真家としてデビューします。 1973年にピータ・ナップのアドバイスでアシスタントとしてパリに移り、その後パリを仕事のベースとしています。

1975年にDepeche Mode誌に初めてファッション写真を発表。1979年に行なったマリー・クレールの撮影以来、 スタジオでの制作活動を中心にしています。
1980年に10X8インチのポラロイドフイルムを使用し始め、ロベルシのスタイルが明確化されていきます。 その肌の色が白っぽくなる特性を生かしたイメージは軽やかでモダンで、非常で個性的でした。1983年以降はほとんどの作品を10X8インチのポラロイドで撮影しています。 1940年代に活躍したアーウィン・ブルメンフェルドを彷彿させる、 赤と青のライティングでコントラストを演出し、 独自のカラー世界を確立しています。当時は彼に追随して多くの写真家がポラロイドの技法を取り入れました。
1985年ロンドンで開催された展覧会“Shots of Style”では1980年代を代表する若手ファッション写真家の一人にデビット・ベイリーに選出されています。

広告写真ではクリスチャン・ディオール、クロード・モンタナ、イブ・サンローラン、コムデ・ギャルソン、ヴァレンティノ、ロメオ・ジリなどを手掛けています。 一方で数多くのコマーシャル監督も行っています。マリー・クレール、ヴォーグ、エルなどの世界各国のファッション雑誌でも活躍中です。

ロベルシはアーティスト活動を積極的に行っているファッション写真家の一人です。1993年にインド、中東への旅行に刺激を受け写真展カタログ“Angeli”を発表しています。 同名の写真展をパリのCamera Obscuraギャラリー、東京のPGIで開催しています。
写真集では、1982年以降にスタジオで撮影されたヌードをまとめた“Nudi”を1999年に刊行、2000年にはコムデ・ギャルソンの 仕事を中心とした“Liberetto”を発表しています。作品はいずれもミラノのCarla Sozzani ギャラリーで展示されています。
2002年にはニューヨークの老舗ギャラリーのペース・マクギル(同ギャラリーの一般情報、写真展等開催情報は海外ギャラリー写真展情報でご紹介しています) で“Studio”シリーズの写真展が開催され、同名の写真集は1000部限定で刊行されています。
2006年の6月には横浜赤レンガ倉庫1号館で写真展“Studio”が開催されています。



当社は出来る限り正確な情報収集を心がけておりますが、諸事情により掲載情報が事実と異なる事もあります。
提供している、写真集等の販売価格、割引率、在庫等の 情報は記事作成時点でのもので、後日変更されることがありますのでご注意ください。
最新の詳しい情報はリンク先企業のサイトで直接ご確認下さい。

アーティスト(フォトグラファー)ガイド
アート・フォト・サイトのホームへ


(C)Copyright 2000-2009 Blitz International All rights reserved