■Artist's Story■
エドワード・ウェストン |
WESTON, Edward
1886-1958 |
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1922年ニューヨークでアルフレッド・スティーグリッツ、ポール・ストランドと知り合います。1923年メキシコの移住しスタジオをオープン、現地の写真家ティナ・モドッティと暮らすようになります。シケイロス、オロスコスなどと出会いメキシコ民族芸術運動に啓示をうけオリジナルの写真へのアプローチを探求しています。1925年メキシコのグァダラハーラで個展を開催しています。 彼は暗室でネガをいじらないストレート写真を提唱し、野菜、貝殻、日常のオブジェなどを超写実的にクローズアップで撮影し、自然物の持つ造形美を追求しています。これらの作品の写真展で写真家としての評価を次第に確立させていきます。1929年カリフォルニアのカーメルに移住。キャリア上重要なモチーフとなる
ポイント・ロボス岬の撮影を開始しています。1930年にはニューヨークのデルフィック・スタジオで初個展を開催、1932年アンセル・アダムス、イモージン・カニンガムらとグループ『f64』を
結成しています。8X10インチの大型カメラで、レンズの絞りを最小値のf64にし、撮影対象の究極のリアリズムとフォルムの美を追求した作品は現代写真に多大な影響を与えました。 オークションで高額落札されるウェストンの作品ですが、1932年にはわずか2ドルの価格でも売れなかったそうです。有名な『Pepper
No.30,1930』でさえ当時はわずか12枚売れただけでした。この作品は1999年にはオークションで$55,200で落札されています。 |