■Artist's Story■
エリオット・アーウィット
ERWITT, Elliott
1928-




"Kolor"


"Elliott Erwitt
Paris"


"Elliott Erwitt's
Dogs"


"Elliott Erwitt's
New York"


"Personal Best"


"Elliott Erwitt's
Handbook"


"Elliott Erwitt
Snaps"

 


エリオット・アーウィットは1928年、ロシア移民の両親の元にパリで生まれます。11歳のときにアメリカに渡り、ニューヨークからロサンゼルスに移り住みます。 少年時代にラボのアシスタントを経験したことから写真に興味を持つようになります。 ロサンゼルス市大学で学んだ後、20歳の時にニューヨークで映画を学びます。
1949年より写真家として活動を開始し、1951年から2年間の徴兵中も欧州で写真を続けます。 1953年、ロバート・キャパの推薦により若干25歳でマグナムのメンバーとなり それ以後、主に雑誌分野の第一線で活躍し続けています。

フォト・ジャーナリストではあるもののアーウットの関心は従来の社会的な出来事の客観的な記録ではなく、 個人的な視点から撮影されるユーモアがにじんだ日常風景でした。 そしてカメラのシャッター・チャンス、フレーミング、アングルなどによって生まれる写真でしか表現できない独自の 世界を作り出しました。フォトジャーナリズムにパーソナルな視点を持ちこんだ、マグナム第2世代の代表写真家と高い評価を受けています。

彼の活躍は写真だけにとどまらず映画制作にもおよびます。 これまでに多くのコマーシャル・フィルム、ドキュメンタリー・フィルム、長編映画、テレビ番組に取り組んでいます。 "Beauty knows no pain"(1971)、"Red.White and Bluegrass"(1973)、"Glassmakers of Herat"(1977) などは良く知られています。

これまで、ニューヨーク近代美術館をはじめ世界中の美術館やギャラリーで写真展を開催しています。1988年には大規模な回顧写真展が開催されると共に、写真集"Personal Exposures"が刊行されています。日本でも数多くの写真展が開催されている知名度の高い写真家です。


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