■Artist's Story■
フランソワ・コラー
KOLLAR, Francois
1904-79


 


フランソワ・コラーは、1904年当時のハンガリー領シェンク生まれ。高等科学学校を中退後、16歳で写真を始めています。1920年に鉄道会社に就職、24年にパリに移ると旋盤工として働いています。 1927年から写真家として独立、数々の雑誌に作品を発表していきます。1930年ミュンヘンの国際写真展にアンドレ・ケルテス、ジュルメール・クルルらとともに参加、32年に“フランスは働く”というタイトルでパリ現代美術ギャラリーで個展を開催し注目を浴びます。

コラーの撮影テーマは労働者、農村のルポルタージュ、建築、ファッション、静物、ポートレートと多岐にわたります。技法もストレート、ソラリゼーション、多重露光などテーマごとに使い分けられています。 ファッション界や産業界から幅広く注文を受け、 掲載誌も“ハーパース・バザー”、“アトランティック”、“芸術と医学”、“フィガロ・イリュストレ”、“ヴュー”などと広範囲にわたっています。
彼の作品はバウハウスの純化されたモダニズムとフランスの情緒的なヒューマニズムとの中庸と評価されています。ロマンシズム、客観主義、抽象のどれにも過度に傾倒することがなかったものの、 決して美的保守主義に陥ることなく新たな意味の発想を探求しつづけました。
フォトモンタージュで撮影されたエッフェル塔のイメージはポスターとして現在でも高い人気があります。


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