2024-6-28

Vivian Maier: Unseen Work
> Fotografiska New York

ニューヨークのFotografiskaで開催される、米国人アマチュア写真家ヴィヴィアン・マイヤー(1926-2009) の米国初の大規模な回顧展です。
ヴィヴィアン・マイヤーは、ニューヨーク生まれのストリートフォトグラファーであり、乳母でした。彼女は1990年代後半までスナップ写真を撮り続け、最終的には10万枚以上のネガからなる作品群を残しました。彼女を取り巻く世界を記録することへの情熱は、一連の自家製ドキュメンタリー映画やオーディオ録音にも及んでいます。 2007年、シカゴのノースウエスト・サイドにある地元の古物オークションハウスで、彼女の保管ロッカーのひとつが滞納のため競売にかけられます。そこには、彼女が生涯を通じて撮影した膨大なネガが収められており、それはやがて世界中に衝撃を与え、彼女の写真を世に知らしめた男、ジョン・マルーフの人生を変えることになります。現在、マイヤーの作品群は、後世の人々が楽しめるようにアーカイブされ、カタログ化されています。ジョン・マルーフは、アーカイブの大部分を再構築した後、このプロジェクトの中核を担っています。"ヴィヴィアン・マイヤーの死後、彼女の写真が発見されたことは、写真というメディアの歴史における偉大なセレンディピティのひとつである"と、ディクロマ写真ディレクター&展覧会キュレーターのアンヌ・モランは語っています。

本展は、ヴィンテージ、モダンプリント、カラー、モノクロ、スーパー8フィルム、サウンドトラックなど、約200点の作品を通して、1950年代初頭から1980年代半ばまでのマイヤーの全作品を紹介するものです。diChroma photographyとFotografiska New Yorkが、ジョン・マルーフ・コレクション(シカゴ)、ハワード・グリーンバーグ・ギャラリー(ニューヨーク)と共同で企画しました。本展は、2021年9月15日から2022年1月16日にパリのリュクサンブール美術館で最初に開催されています。

  • 24年9月29日まで。その他の詳細は公式ページをご確認ください。
Vivian Maier