2025-6-18

KMoPA開館30周年記念展 後期
「写真と肖像 顔から風景へ」
> 清里フォトアートミュージアム

清里フォトアートミュージアムの30周年記念展です。
1995年の開館記念展「25人の20代の写真」のオマージュの意味もこめられた本展では、1万点以上の同ミュージアムコレクションから「25人のU35(35歳以下)の写真」が新たな視点で厳選され、2会期に分けて紹介されます。
後期となる本展のテーマは「肖像」。25人の作家による約150点の作品が以下の構成で展示され自己と他者、社会、風景の重層的な関係を見ていきます。

1. 他者に触れる
出品作家:エドワード・S. カーティス、ブラッサイ、森山大道、山元彩香、渡辺浩徳

2. 私とは誰か セルフポートレイトとジェンダー
出品作家:ジョー・アン・キャリス、パトリシア・シュワルツ、アリョーナ・ランダーロワ、マリー・ヴェングラー、ルー・ユーファン

3. 共同体を生きる
出品作家:エメット・ゴーウィン、奈良原一高、瀬戸正人、山本雅紀、アダム・パンチュク

4. ドキュメンタリー
出品作家:林 典子、G.M.B. アカシュ、桑原史成、星 玄人、田代一倫

5. 人と風景
出品作家:植田正治、ハンネ・ファン・デル・ワウデ、桑島 生、北島敬三、ロバート・フランク

  • 会期・時間:
    7月5日(土)~10月13日(月祝)
    10:00–17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:毎週火曜日 ただし9月23日(火祝)は開館
    7月8月は無休
  • 観覧料:一般 800円、大学生以下無料
清里